朝4時に起床。身支度をして4時半にホテルの朝食。食べるタイミングが早いので軽めに済ます。5時に知り合いが迎えに来てくれたのでコンビニでおにぎり2つとウィダーインゼリー、Red Bullを購入してオクマまで。
オクマでバイクを受け取り空気を入れたり補給食をソフトフラスコに入れて準備完了。
ちなみに今まで知らなかったんだけどスタート地点に空気入れが用意されてるのね…
今年は140kmに知り合いがいなくて待ち時間が苦痛。途中、チャンピオンクラスのペースが例年になく速くてスタート時刻が1時間前倒しのアナウンス!
急いでウィダーインゼリーとRed Bullを飲み、飲みかけのアクエリアスを捨ててバイクのもとに行ったらやっぱり定刻通りスタートのアナウンス…
なにそのフェイント。アクエリアス返して…
ってことでスタートはいつも通り。適度に前目でスタート。特に落車もなく普久川の登りに。と、今年はやけにペースが速い。5倍は超えてる感じ。まぁ、問題なくついていけるペースでもあるんだけど。Strava計測だと18分09秒だった。とりあえず中切れだけには注意して先頭が見える位置を絶えずキープ。集団は1回目の普久川としてはかなり絞られた感じ。今年はこのままハイペースになるのかなと思いなきや、それ以降は一転してスローダウン。後方確認してないけど途中で合流した人も多そう。
奥の登りもスローペース。途中、隣のお世話になった選手に話しかけた際に、ちょっとバランスを崩し右の方と接触。レース慣れしてる方だったのか特に何事もなく元に。ご迷惑をおかけしましたm(_ _)m
かなりの大集団で普久川2回目。1回目と打って変わってスローペースが続く。Strava計測で18分44秒。前に出てペースをあげようか悩むも様子見。そうこうしてると両足に違和感。やばい、攣りそう…
水分補給に軽く失敗したか?
クルクル回してるぶんには問題ないのでダンシングしないようにだけ注意。給水ポイントでスポドリ1本だけ受取。この後もスローペース。どこかで仕掛けたい気になるけど脚がヤバい。一度、ダンシングしようと腰を上げた際に右の四頭筋をつって悶絶しスローダウン。このまま千切れるかと覚悟するも集団のペースは遅いので最後尾に下がってしばらく休んで復活。とはいえ、ダンシングはもうできない。そんな状態で、もどかしいまま時間だけが過ぎていたところ、東海岸の中央線にポールが立っているところで前方で落車が発生!
本来であれば2車間くらい前なら余裕で避けられるところ、運悪くボトルを掴んで水分補給中。倒れてる選手に乗り上げ自分もポールに引っ掛って落車してしまう。幸い低速だったので左肘の擦り傷だけで済むもハンドルが曲がってしまう。とりあえず急いで直して走り出すも焦ってて中途半端に曲がったままで、再度止まって直す。余計なロスをしてしまうも集団のペースは速くないので追走を決意。幸い(?)ナルシマの選手が1人巻き込まれていたので一緒にローテしてと思うも脚が合わず。結局一人で追走するはめに。で、なんとか合流出来た。スローペースに感謝。
しばらくは脚を回復させたいと思いながら集団最後尾にいると給水ポイント。さっきの落車でボトルを落としているので手に入れないといけない。が、最後尾なのでなかなか手に入らない…
と、ここで集団のペースがいきなりアップ。後方の選手は脚が残っていないので中切れ。必死になって追いかける。ダンシングせず落ち着いてペースをあげて今度も追いつく。が、ここで脚は売り切れ。追いついたあとのちょっとした登り区間で先頭集団から千切れる。が、ここからもどかしいのはそこまで集団は速くなくかなり視界に入る時間が…
だけど、脚が回復していないので戻る力はなし。そうこうしてるうちにようやく完全に視界から消えて30kmの独走。途中、サドル位置を変えるためにちょっと腰を浮かせるだけで脚が攣ったりで切ない状態だったけど、いったん落ち着いた後はまずまずのペースで後続に追いつかれることもなくゴール。
集団内に残れればそれなりに何とかなったかもしれないけど、これもまたレース。まぁ、出し切った感はあるし、今年の締めとして力強い走りはできたんじゃないかと。
さて、来年は210か今年のリベンジでまた140か、どうしようか…
<余談その1>
ゴール後、コーラを買おうとしたら見た感じ、どこも売り切れ。でも、建物の中の自販機には売ってそうなので靴を脱いで建物に上がろうとしたところ脚を攣って悶絶。そしたら目の前がマッサージコーナーで担当の人が駆けつけてくれたうえストレッチをしてくださり、いったん落ち着いたところでそのままマッサージコーナーに移動してじっくりと揉んでいただく。ありがとうございましたm(_ _)m
<余談その2>
どうやら210でも序盤に中央線のポールが原因の大落車があったそうで…
危険ポイントとして人を配置してくれるとありがたいなぁと思ったり…