先に断っておくと個人で使ってる分には関係ない。関係あるのはWSUS使って更新プログラムを管理してる企業とか。
WSUS使ってるところは今月リリースのKB2810068をカタログ同期出来ない可能性が・・・
同期できない環境としてWSUSの設定で取得するカタログの言語設定を「日本語」にしてる場合。全部取ってくる場合は影響はないと思われる。
さて、KB2810068のカタログを取得できない原因はこの更新プログラムの言語設定が本来はglobalであるところが「US」に設定されているため。なので、WSUSの言語設定が日本語の場合、無視されてカタログ同期が出来ない次第。
今のところ、確認できてるのは木曜日の時点では32bit版、64bit版ともにアウトだったのが、金曜日の時点でどうやら32bit版のみ言語設定が「global」になった模様。
現在も米国MSで対応策が検討されているらしいので修正待ち。
ってことなので、急ぐ方は各クライアントでMicrosoft Updateを実行するしかないかな。
WSUSからWindows Updateカタログ サイトから手動でKB2810068をインポートっててもあるけど、メタデータがちょっとおかしい可能性ががが。SCCM使ってるところは特にやめた方がいいかも。
ってことで、Windows管理者の皆様、ご注意を・・・
2013/5/24追記
本日修正プログラム来ました。といってもリビジョンが202にあがっただけでぱっと見はわからないかも・・・
詳細はhttp://blogs.technet.com/b/jpwsus/archive/2013/05/24/ms13-044-visio-2010-kb2810068.aspxを。
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