Microserver Gen8にWindows Server 2022をインストール

遅ればせながらようやくWindows Server 2022 Standardを購入したのでMicorserver Gen8にインストールをしてみたところ、すんなりいかなかったので備忘録。

※ 小難しいことをちょっとやりましたが、結果的には何も考えなくインストール可能です

まず、Windows Server 2022もWindows 11同様、購入したDVDインストールメディアからだとUEFI環境必須の模様。

所謂レガシーBIOSしか搭載していないMicroserverでインストールしようとすると下記の通り0x80300024のエラーが表示され、先に進めず。

方法としてはMicroserver Gen8でUEFIを有効にするか、インストールメディアをレガシーBIOS対応のものに作り替えるかの2択かなと思い、前者をちょっと調べるも古い機種だし新しいSystem BIOSもリリースされていないようなので断念。

ということで、Windows Server 2022をRegacy BIOSでインストールする方法を検討。

といっても、まぁ、Windows 11のノウハウがそのまま使えるだろうと思い、RufusでWindows Serverのイメージをゴニョゴニョやってみた。

Rufusの設定は上記の通り。ポイントはイメージオプション、パーティション構成、ターゲットシステムの3点。

できあがったUSBメモリをMicroserver に挿して起動し…

POST画面でF11を選択し…

ブートドライブの選択画面で”3″のUSBドライブキーを選択してやると…

無事ロードに成功!

ここから[次へ(N)] をクリックすると

無事、インストールが進み…

OSの起動に成功!!

というわけで、レガシーBIOSでWindows Server 2022をインストールする手順そのものはクリア。

■ 後日談

購入したDVDディスクはレガシーBIOS版だった…

改めて実行すると…

すんなりインストール出来てしまった。

というわけで、どうやら公式サイトからダウンロードできる体験版はUEFIなのに対し、今回購入したFPP版はBIOSっぽい。

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