新規に構築したWindows Server 2022に現行ファイルサーバ(Windows Server 2012 R2)からrobocopyでデータ移行してみたもののどうにも遅い気が…
というわけで、一度ベンチマークを取ってみたところ…
Writeがめちゃくちゃ遅い(涙
というわけでチューニングの旅です。
物理ディスクはクローゼットの中でホコリをかぶっていたWestern DigitalのWD30EZRX 3TBディスク4本。
仮想ディスクの作成は下記のコマンドで実行。
New-VirtualDisk -StoragePoolFriendlyName "Pool" -FriendlyName "VirtualDisk1" -ResiliencySettingName Parity -Size 20TB -ProvisioningType Thin -NumberOfColumns 4
うーん、上図のとおりWriteが遅い… Thinで作ったから???
ということで固定で作ってみる。
New-VirtualDisk -StoragePoolFriendlyName "Pool" -FriendlyName "VirtualDisk1" -ResiliencySettingName Parity -Size 6TB
全体的に速くなったけど、やっぱりWriteが…
使ってるHDDがイマイチなんだろうか。
というわけで、記憶域階層を試して見ようと思って、SSDを1台だけ購入。1台しかないのでミラーではなくシンプル構成で。なお、追加したSSDはSanDiskのSSDH3-2T00-G25。
あと3.5インチ変換に裸族のインナー CRIN2535。こちら、アイネックスのHDD変換マウンタを最初に買ったら、MicroServer Gen8のHDDマウンタに取り付けた際、SATAの差し口が本体と合わなくて使えないという凡ミスをおかして買い直すはめに…
ともあれ結果の方は…
予想通り、速くなった!
チューニングというかもはや物理換装をやってるだけだけど、もう少し続く