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走行距離

トップアマチュアの方々のブログを読んでると月の走行距離が2000kmやら3000kmと頭がクラクラする数値を目にする。

結局のところ、速くなるためにはどれだけ距離を乗るかにつきそうになってしまうけど、そこをどれだけ効率化して少ない距離で速くなれるかというのを考える日々。

今年は結構乗っていて過去3か月で3000km!

月換算で1000km。Zwift込みだから距離が水増しされているので実際はそんなに乗ってないけど、これでも自己ベスト。

週末に合わせて250km走ったとしても2000kmに達成するのは難しい…

せめて乗るときはダラダラ走らず吐きそうになる強度にはしてるけど、やはり一人だとなかなか追い込みづらい。

チーム練をしてる方々をみると羨ましく思う今日この頃…

 

クリート位置を修正

以前からそれなりの距離を乗ると右の前脛骨筋が張る傾向にあり、変な力が入ってるという自覚はあったのだけれど放置。

ところが、最近、ペダリングを見直したところ、明らかに前脛骨筋が邪魔してる感がしてなんとかしなければと思い、クリートを1mm深くしてみた。

結果としては大成功。膝下の筋肉がリラックスした状態でペダリングできるようになった。

わずかな差異だけどセッティングで随分変わるものだ。この感じでポジション全体も見直してもうちょっと頭を下げたいなぁ。

stagesがご機嫌斜め

最近、stagesの調子が悪く走行途中でパワー表示が途切れる。

電池切れかなと思いスマホでステータスを確認すると問題なし。

電池の入れ直しで改善されるので接触不良っぽい。

というわけでマイナス極側を少し持ち上げてみた。マイナス極全体とさらに中にある3本のツメを立ててやったところ無事問題解決!

データを取得できなくてCTL管理出来なくなるのはゴメンだ。

 

美山ロード2017

4時に自宅を出発。去年同様下道で美山まで。

京都に入ってから霧がかかっており運転は慎重に。霧は美山に入ったときには晴れて一安心。

といっても、駐車場についたとき周りは霧かかってたけど。

駐車場に着いたら知り合いが待っててくれたので、即試走。調子は良さそうな感じ。2周してから受付へ。

その後はいつも通り、パスタを食べてだらだら時間を潰し1時間前からローラーでアップ開始。

パレードランもあるし、軽めに20分ほど回して終了。

そんなこんなで集合時間になったので出走サインをして集合場所に。なぜかシードが付いてたので前方に並べた。位置取りが下手くそなのでありがたい。

そのままスタート位置に。前方にブラーゼン下島選手やシマノレーシングの方々が並んでパレード走行スタート!

って、いきなり後方で落車…

開始何秒だよ…ってか、まだ、レース始まってないよ(汗)

多少ドタバタがあったもののレーススタート。やはり最初の落車を除いて選手のレベルはそれなりなので、ペースの割に落ち着いてる。強度的には十分ついていける。が、早くも課題発生。コーナーリングが下手すぎて中切れをおこしてしまう。レース中、自分がおこした中切れはすべて埋めたけど、脚にくるだけでよろしくない。侵入時の減速が大きすぎるのとコーナーリング中に漕いでないのが問題なんだろうけど、このレース中に改善できなかった…

位置取りの方は相変わらずこれまた下手。気がついたらいつもの定位置、集団後方。九鬼ケ坂で追い抜くも、その後、追い抜いた相手に集団が中だるみしたときに前に出られて苦しい展開。

結局、3周目の九鬼ケ坂を下ったあとの左コーナーで前方で中切れ発生。中切れをした人には追いつくも集団にはブリッジできず。周りは京大が一人ともう一人。展開的にはブリッジのチャンスはまだあるので諦めなかったが…

京大と自分のローテーションはうまくいってたが、もう一人が飛ばしすぎて協調せず。結局、何をやりたかったのかよくわからない一人は足を使い果たし千切れていき、京大と二人旅に。レースとしてはここで完全に終了。できれば来年もシードが欲しいので完走はしたい。京大の子は平地の速度があまり高くないので基本的に前に出てひきまくる。出し惜しみしてもしょうがないしね。

ペースは集団から1周あたり2分遅れ。ぎりぎり行けるかどうか。6周目の九鬼ケ坂手前で4分40秒ほど。あー、無理くさいと思いながら最後まで頑張るも下ったあとの最終コーナー手前で止められて終了。

あと10秒ほどあれは7周目には行けたかもしれないけどどのみちどこかの関門で引っかかってたかな…

ってことで、リザルトはDNF。とはいえ、タイム、出力をみると最後までたれておらず、いい感じで仕上がってることが確認できてよかった。

レース後はスプリング日吉で昼食。

これで1500円はちと高いような…

デザートを頂いて帰宅。帰りは高速なので楽ちん。

 

うーん、完走してる人のデータみるとコーナーからの立ち上がりはやはり800Wは出てるのね…

こちらも出てるけど中切れしてる以上、より長い時間出さないといけないわけで…

コーナーリングのテクニックを上げるか、位置取りをもうちょっと頑張るか、高出力の持続時間を伸ばすかしないとダメだ。

現実的な選択としては前2つかな。

vivosmart 3を購入

いろいろ悩んだ末、garminのvivosmart 3を購入。

通勤で心拍も測定したいなぁと思い、初めvivoactiveを検討するも、パワーメーターの値を記録できないことを知る。

ant+である以上、パワーデータを拾ってconnectIQアプリでリアルタイム表示はできるけど、本体の記録フォーマットにパワーデータ項目が含まれていないので保存はできないらしい。

これはハードウェアの制約ではなくソフトウェアの問題なので、ファームのアップデートで解決できる話だけど、garminとしてはパワーメーターを使いたければforeatlete935を買えということだろう…

さすがに通勤用にそんな高価なものを買うことはできないので、変わりのものを探していたところちょうどvivosmart3のリリースが。

GPS、パワーメーターはedge500に任せて心拍だけ飛ばすという割り切った使い方をすればなかなかよさげ。というわけで、発売日にゲット!

シンプルなパッケージ。

本体と充電ケーブル。

本体裏側。心拍を計測するセンサー部と右上に充電部。

充電ケーブルはクリップ式で専用のもの。外出先で電池切れになるとアウト。先はUSB2.0。

バンドは交換できない一体型。バンドは柔らかく付け心地はまずまずだけど、金属箇所がちょっと食い込んで違和感を感じるときがある。

ゆるゆるだと心拍の値が正確に取れないので適度に締め付けないといけないにもかかわらず、バンド交換ができない機種なので、穴が合わないとつらいかも?

あと、汗をかいてびしょびしょになっても安定しない気がする。ローラーで使う場合はちょっと気をつけないといけない。

≪2017.11.14追記≫

ツール・ド・おきなわで使用したところ心拍が200越えを表示してしまう。概ね問題ない値が出ている感じがするけど、たまにドンと下がったり上がったりと不安定なのは否めない。やはり、正確性を求めるのであれば胸につけるバンドの方がいい。

 

本体重量は20gジャスト!

お風呂に入るとき以外はつけてるけど、気になる重さではない。

心拍の精度はやはり乳バンドほどではなく急に上がったり下がったり。だいぶ熟れてきたかなと思ったけど…

とはいえ、そこまで大きく数値がずれるというわけでもないのでレースで使ってもいいかな。

ちなみに使う場合はレーススタート15分前にはモード変更しておかないと安定しない。

なお、アクティビティトラッカーとして使っても十分面白い。

睡眠トラッカー。こんなに早く寝てないし、サイクルがどう考えても変な気がするけど、参考にはなるかな。脳波じゃなくてあくまで心拍ベースで計測してるので、こうなるのはやむを得ないんだろうけど…

新機能(?)のストレスチェッカー。これも心拍ベースで管理されているんだろうか?

どういう根拠かわからないけど、まぁ、健やかにすごせているようで。

いろいろできることが増えたのでしばらくは遊べそう。

ブレーキシューのセッティング

今年は外でそこそこ走ってるのでブレーキシューを交換することが多くてセッティングが毎回面倒。ということで、道具に頼ってみた。

BRAKCOのブレーキシューチューナー。

使い方はパッケージ裏面に書いてるとおりで簡単。サクッとトーインをつけてセッティングできる。

もっと早く買っておけばよかった。

セメント剥がし

パンクしたチューブラータイヤを交換。

セメントで接着してから3か月ほどしか経ってなかったせいかすんなりとリムから剥がれてくれた。

問題はここから。2/3くらいはセメントがタイヤに着いてくれたけど残りはリムに付着したまま。手でちょっとずつ剥がしていくも途中で挫折。

というわけで何かアイテムを使って剥がすことに。色々調べたところリムーバーを使うのが一般的らしいが、それよりもアセトンが効果的との情報を見かけたのでamazonで100%のものを500ml購入。

で、リムに塗り込んで3分ほど放置してみたところイマイチ…

感触としては割と塗り込まないといけない&もうちょっと浸透させないといけない。

アセトンが滴り落ちたリムの下側は結構ふにゃふにゃになってたので。

結論としては悪くはないけど作業効率があまり良くない。

で、たまたまてもとにあったシール剥がしを使ってみたところあっさり剥がれた!!

3Mのシールはがし

いい感じに溶けてウェスで拭き取ることが出来た。とは言っても一度で綺麗にはならなくて3回ほど同じ場所で繰り返さないといけなかったけど…

それでも傷をつけることなく綺麗にセメントを剥がせて大満足。リモネンすごいな…

今日も信楽練

連休中はがっつり乗ってCTLを増やしたいので信楽まで。

連休中なのかいつも以上に車が少なくて走りやすい。

京都ステージでは短い登りでスプリントするも出力から目をそらしたくなった…

スプリントの練習もしないと…

そういえば京都ステージのいくつかの個所でこんな案内図が。

あと2週間ちょっとでTOJが始まるけど見に行けないのが残念。昼休みに生中継で見るしかない…

そのまま休憩なしで大正池に。久々にアタックしてみる。

途中、やる気がなくなって出力を落としてしまうも前に走ってる人を見ると追いつきたくなる病を発症してやる気回復、そのまま最後まで。

大正池までかなり踏んでる割には19分30秒とまずまずのタイム。このコースはやはり緩斜面の攻略法がポイント。少々出力を落としてもエアロポジションで攻めたほうがタイムが出せる気がする。もちろん、エアロポジションで出力維持できるのが一番なんだけど!

下ってからは信楽までもういっちょTT。多少風があるも姿勢を低くしてがんばってみた。

エアロポジションで走る練習ができてこのコースはやぱ好きだ。

そんなこんなで前回の走りより平均速度は2kmもうえ、NPも10W上と調子がよかった。

走行時間が4時間32分と短くなってきたので、おきなわ210対策を考えると京都ステージ1周追加したほうがいいかもしれない。

軽量クイックはダメかも

いいお天気なので京都ステージ周回練。

清滝はいつも通り300Wキープを目標に。意識して登ってるせいか緩斜面区間でも落ち込みは少なくなってきた気がする。ペダリングも気持ちスムーズになったかもしれない。

京都ステージはTOJのためか舗装工事が随所で行われていて走りやすくてありがたい。信号が1か所しかなく30分で周回できるこの場所は本当にありがたい。

そんなわけで3周して終了。

で、帰ってリアタイヤを見たところ

サイドがフレームにあたって剥げまくってる…

25Cなのでダンシングした際、撚れてフレームにあたった模様。

で、その原因はpop productsの軽量クイックリリース。うーん、やはり固定力がいまいちかもしれない。

表面のゴムだけなので大丈夫だろうとは思うけど、やはり怖いので廃棄かな…

練習用で無理して軽量クイックを使う必要もないし、付属品に戻そう。

タイヤ買い替えで無駄な出費となってしまった…

いつもの信楽練

すっかり定番の練習コースとなってしまった信楽。やはり信号が少ないというのはいい。

ダラダラ走ってると清滝の登り口で後ろから知り合いに声をかけられる。せっかくなのでペースアップ。300Wペースで登ろうとするも緩斜面で220W程度まで落ちてしまう。登り方がほんと下手だ。後ろを振り返ると知り合いが完全に千切れて視界から消えてたのでゴール地点で待って京都ステージへ。道中、体感を意識して回すとしっかり400W出るので維持したら、またもや知り合いが千切れてた…

適度に抑えて京都ステージに入り、登りは300W維持。脚の調子はいいっぽい。途中まで京都ステージを走り、知り合いとも別れて大正池に向かう。下り基調の平坦は40km/hを維持。

大正池は軽めに流し、和束から信楽までTTをすることに。

270Wを目標に淡々と。が。結局出てたのは230W程度。トルクが抜けたときの戻しが下手だ。

勾配を読んでギアの変速をもっとしっかりとやらないとダメだ。

信楽のセブンイレブンでおにぎりとクリームパンを補給して今回は来た道をそのまま戻る。

が、帰りはかなりの強風。下ハンオンリーで和束まで。裏大正池をヘロヘロになりながら登って京都ステージへ戻る。このまま家に戻ろうにも風で体力を使いすぎたのでヤマダで塩パンを補給してなんとか帰宅。

走行距離:125km

走行時間:4時間56分

NP197W

 

本日のおやつ

ロピアの絹ごしプリンパフェ抹茶

ロピアの絹ごしプリンは偶然の産物だな…

このパフェも他の商品も正直マズい…