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京都ステージちょこっと練

おきなわまで2ヶ月切ってるし、このままズルズル体力の低下を受け入れるのはいかんともしがたいので、とりあえず京都ステージまで走りに行く。

筋肉は問題なさそうだけど、心拍がさっぱり上がらない。いいとこ150台で集中できていない気がとてもする。

清滝は強引にパワーで押し切りタイムはそこそこ。実践では使えない手。

京都ステージに入ってもやる気は起きず、自販機でコーヒードーピング。

と、これが効果があり意識がやたらはっきり。ここから少し頑張ったところ、心拍が170まで上昇。いつもの上れてる感じが取り戻せた。

やはり、肉体的なものじゃなくて精神的なものかなぁと思いながら2周目には行かずそのまま帰宅。

まぁ、ちょっとずつ行こう。

走行距離:52km

走行時間:2時間15分

CTL:33.0

CTLがひどいことになってる

最近、とにかく乗っていない。自覚はすごくある。たまに体調不良のときもあったけど、どちらかというとメンタルの問題。世界選手権前は夏で暑かったせいもあるので、外で走れなくてCTLが下がるのはある意味仕方なかったけど、世界選手権後も走行距離は増えず。

結果、現在のCTLは25…orz

乗ってないにも程がある…

沖縄まですでに2ヶ月切ってる…

一月にがんばってCTLを20あげたとしても(今の自分には非現実的)、60ちょっと…

周り、CTL100越えなんてざらにいるというのに…

なんだかもはやスタート地点にすら立ててない感じ。

ローラーをちょこっと

3連休は台風に翻弄されてしまい、外で走らず。

仕方がないので、疲労も抜けていたし高負荷でローラー練。張り切りすぎて脚がパンパン。

淡々とSSTをこなすよりかはインターバルで変化をつけたほうが飽きがこなくていいかもと一瞬思うも、キツくて泣きそうになるのでどっちもどっち。

復調ぎみ

久々にローラーに乗ってみたら、心拍がスムーズに上がったので、ちょっとがんばってみた。

L5 30秒×16を2セット

ボトルの水がなくなったので3セット目はおこなわなかったけど、割と簡単にこなせてしまった。

どうやら、世界選手権の疲労が抜けきってなかったみたい。これで週末はロングに行けるかな…

左STI故障

先々週、練習中に突然壊れた左側のSTI。確か走行中にアウターからインナーに落とした祭、いつもより大きな音がして変速したあと、ラチェットが壊れたっぽく、そのあと、変速できず。

帰ってから速攻、シマノ送りにしたら3日で帰ってきた!

ってか、修理じゃなくて交換なんですね…

そういえば、STIと一緒に送った納品書、返してもらってないな…

次、壊れたらどうしたらいいんだろ?

 

ちなみに壊れたSTI

レバーが平行になってない…

 

大正池練

世界選手権が終わってから最初の練習。

が、家を出てすぐにEdgeの電源が入らずサイコンなし状態で走る羽目に。

ペース配分ができず突っ込み過ぎで大正池まで。1時間10分で着いちゃったよ…

が、相当無理をしたのか大正池は完全に足が止まってしまいダメダメ。

途中でジェルを摂ってなんとか帰りは復活。

帰路でアウターからインナーに落としたところ、いつもより大きな音が発生。さして気にせずそのまま走ってたところ、アウターに入れようとしても入らない…

帰路途中にちょうどけいなんなでクリテリウムをやっていたので、そこにいたメカニックにちょっと見てもらったところ、左のSTIのラチェットが動いていないねと言われる。

まさかSTIが壊れるとは思わなかった。

仕方がないのでインナーのみでダラダラ帰宅。

家に帰ったあとEdgeはアクティビティをすべて削除して復活。STIはダメくさい。メーカー送りだなぁ…

 

フランスの旅5日目(レース)

いよいよレース当日。
朝5時半に起きて朝食。手のひらより大きなハンバーガーを頂く。

支度を済ませて、まずは本日泊まるホテルに徒歩移動。ギリギリ夜明け前。

泊まるホテルの前でバイクを組み立て荷物だけフロントに預かってもらいスタート地点へ。

前日、山口さんから7時半に集合写真を撮るとの連絡があったので日本人グループに合流。こうやって同じジャージで揃って集まるのを見ると感動。去年は本当に辛かった…

写真撮影後、整列しようとしたらモータードーピング検査を受ける。これも去年はなかったところ。

4人ほど日本人が固まってスタート開始待ち。

朝の時点ではそんなに暑くなかったのにこの時点でちょいちょい水を飲んでたことからも準備が甘かった。
ともあれ、2回目の世界選手権がスタート。
アルビ大聖堂を右手にパレード走行。それなりにペースが早く位置取り合戦。去年よりずっと人数が多いので後方でひらひらしてたら危険。

アクチュアルスタートがいつからだったかはよく覚えておらず。番手はずっと真ん中あたり。もうちょっと前でも良かったかなぁと思いつつも、結果、調整不足だったのであまり関係なかったかも。

途中、左からバイクが追い抜いていくタイミングで田崎さんがうまく後ろについてたのを見ながらわりと余裕めで進む。が、下りからの左コーナーで右側で落車発生。幸い、左側だったので直接の被害はなかったけどコースが狭く完全に足止め。周りに日本人もちらほら。とりあえず、冷静にリスタートして追走。ここで追いつけないとレースが終わってしまう。一人で追走し、下りで本気踏みするも軽量級なので速度がでない。ダメかと諦めかけるも後ろからオーストラリアの方が来たので後ろについて何とか合流。

ひとまず落ち着いて集団内でぬくぬくしていると左から別カテゴリーの3人がぶち抜いていく。

マジで?!と思ってたらそのうちの一人が高岡さんでさらにビビる…

この集団がグルペットなら流石だなんて思うだけだけど、ここ、先頭集団だからね???

7分差でスタートしてるのに3人で集団をパスするなんて…

そんな驚きの中、テレビ中継で見るような古城などを見ながら1つ目の登りに突入。

5倍前後のペースで本来であれば十分ついていけるはずなのに出力がどんどん低下していき、千切れる。顔は真っ赤で脚は熱く完全にオーバーヒート。ここで昨日、調整に失敗したことを悟る。

なんとか最小限の遅れですまそうと粘り補給地点でドリンクを貰おうとするもオフィシャルの人がよくわからず補給に失敗。オーバーヒート状態でずっと喉の乾きが収まらない状態でこれは致命的…

かなり落ち込んでいると右手に田崎さんが止まっているのが見えた。どうやらリアタイヤに問題が発生したっぽい。ニュートラルをうまく捕まえられるよう祈りつつ、自分の苦境に対処するだけで精一杯の状態。このあと、ボトルの水が完全に無くなりそれまでいた集団からも脱落し、登りは170Wしか出せなくなる。

途中、何度も沿道から「アレ!ジャポネ!!」との声援をかけてもらい何とか第二補給地点へ。もう公式が誰だかわからないので手を出したら少年が公式ボトルをくれた。同様にもう一本無事に確保し、なんとか干からびかけ状態から脱出するも周りには誰もおらずしばらく流して回復。そうこうしていると45-49の集団とグルペットが来たので便乗。平地、下り、緩斜面は余裕でついていけるのでしばらくヌクヌクするも登り区間で集団崩壊し、自分もまたオーバーヒートでベースが上がらず一人旅。3回目の補給地点でペットボトルに入った水を受け取り、全身にかけて冷却。これでマシになり、40-44のグルペットに合流して後はのんびりゴール。ほんと、熱がこもらない速度域なら余裕だったのに悔しい…

 

レース後、皆で記念撮影。他にも観客から一緒に写真撮影を頼まれたりと去年とは大違い。高岡さんの表彰式を見に行きたかったけど暑すぎて待っているのがつらく、泣く泣くホテルに戻る。

ゆっくりしようと思うも飲み物がなかったのでカルフールに買い出しに行ったら開いておらず…

ヨーロッパつらい。

夜は打ち上げ。基本、一人で活動してるのでこういった場でいろいろな方とお話できるのは貴重。

非常に楽しい一日だった。

フランスの旅4日目

本日はトゥールーズからレース会場のアルビまで移動。他の人はもうアルビ入りしてるのにのんびり観光しすぎ…

まずはトゥールーズのマタビオ駅からアルビ駅まで。
券売機で14.1€のチケットを切符を購入。券売機は英語モードに切替可能だった。スタンプを押すのを忘れずに。


幸いなことにようやく遅延なく列車は来た。


最後尾が自転車置き場のある車両だったので乗車するも1台しか置けず、結局、出入口に置く羽目に。

まぁ、車掌さんには何も言われなかったので問題ないっぽい。というか、バッグに入れて移動はあまり想定されていない?

アルビ駅に着いてからはタクシーでホテルまで移動予定が先客に乗られたため仕方なしに歩く。途中、SCICONの動きが悪くなり調べてみると前のキャスターが1つなくなってた…

駅からここまでのルートでなくなったはずだけど、いったんホテルまで行くことを優先。

ホテルは旧市街から橋を渡ったところ。橋はよく写真で見るやつ。そんな橋の上から1枚。

そんなこんなでなんとかホテルに到着。チェックイン時間前だったので荷物だけ預けて受付会場のサーキット横に向かう。途中、無事キャスターを回収。サーキットまではまた徒歩。たぶん、歩いていくやつなんて自分くらいなものだ。

受付は診断書もパスポートもいらず拍子抜け。フランス語しかしゃべらないおばさんの身振りで説明を察しつつ、軽く展示を見る。過去の選手のバイクやジャージがあったけど、その時代のツール見てないからピンとこず。

ホテルに戻る前に昼食。
レストラン街になってる通りのオープンテラスでコースを頂く。
18€とパリ価格に比べれば結構安い。


最後にコーヒー出してくれと頼んだのに全然出てこなくてしょんぼりしたけど…

このあとカルフールで買い物しホテル近くのパン屋さんで晩ごはんと明日の朝食を手配してホテルに篭もる。
アルビのお昼は暑すぎて活動できないのだが、この日のホテルはエアコンがなく部屋にいても死にそう。
ちょっと干からびかけながら21時に就寝。

フランスの旅3日目

本日はパリからはトゥールーズへ移動。
朝食は昨日に引き続き、近くのパン屋さん。バゲットがまだ焼けてなかったのでサンドイッチと他パン2つ。


しめて16€。冷静に考えるとめちゃくちゃ高いや…

閑話休題
とにかく美味しい店だったので、あとでネットで調べたらboulangerie la parisienneというお店で2016年度のNo1店らしい…って、あれ、昨日、アオキサダハルの近くのお店もそうだったような?
チェーン店なのかな?

9時前の列車に乗るために8時前にチェックアウト。宿泊税だけ3.6€支払う。
10分かからずホームへ。フランスの列車は直前までホームがわからないので案内板の前でみんな待機。

で、ようやくトゥールーズ行きの番号が出るのかと思いきや5分遅延の案内。その後、伸びて15分、さらに50分…
なぜ、今回の旅行、自分が乗る乗り物だけトラブル…orz

ドタバタに巻き込まれつつもなんとか列車到着。みんな一斉に移動。
自分は贅沢をして1等車だったので落ち着いてに乗車できた。
荷物置き場がありちょっとはみ出すも自転車は置けて一安心。


車内はさすがに綺麗で4時間の旅もリラックスできると思ってたら一人席を選んだはずがなぜか唯一あるボックス席になってて3人家族と一緒に…
つらすぎた。
おまけに老婦人がトイレでトラップを仕掛け、ドアの閉め方がわからなかったらしく内側でロックボタンを押して外に出たところ誰も入ってない状態で扉が閉まる…w
幸い、直前で行ってたのでなんとかなったけど危なかった…
ちなみに自分も閉め方には悩んだw
あれ、現地の人でさえ謎仕様の扉だよ…
そんなTGV、さらに途中で謎の停車で結局、トゥールーズに着いたのは1時間15分遅れ。疲れたよ…
何度か車掌さんが来ていろいろ話してくれるんだけど全部フランス語。さっぱりわからん…
それにしては検札はなかったけど。

トゥールーズに着いてからまずはホテルのチェックイン。
目の前だったので助かった。
が、相手の英語をうまく理解できず少し苦戦。
taxと言ってるところをtaxiと聞き間違えてた…
なんとか宿泊税を支払って荷物を置いて市内観光。
まずは市庁舎。広場を目指して徒歩移動。が、暑い。パリからかなり南下したらこうも暑いとは…
そして肝心の市庁舎はなにかイベントをやっていて中に入れず…


仕方がないのでその辺をぶらぶらしてホテルに戻る。

3日目終了。

フランスの旅2日目

本日は1日パリ観光。

朝ごはんはホテル近くのパン屋さんでバゲットを購入。これがめちゃくちゃ美味しかった。その辺のパン屋さんでこのクオリティとは驚き。

ご飯を食べて、まずは歩いてノートルダム大聖堂まで。バスで行こうかと思ったけど、せっかくなのでパリの街並みをじっくり味わうために基本は徒歩移動。
途中、歩いてると車から煙が。


一瞬嫌な予感がしたけどなんとなくCo2くさく問題なかった。

そんなこんなでホテルから15分ほど歩いて着いたのが9時過ぎなれど、すでに人でいっぱい。正面から中に入って見学するにはかなり時間がかかりそう。

すると建物の左手に券売機がありそこで入場チケットを買うとそんなに並ばなくても入れそうな感じが。ただ、まだ、こちらのルートはゲートがオープンになってなかったので結局待つことになりそうで中の見学は諦め。
かわりに聖堂をぐるっと一周。裏や横も素敵。

続いてルーブル美術館に移動。
パリに寄った一番の目的でとても楽しみだったり。
念願のピラミッド。

入口でもあり、ここで手荷物検査が実施される。
エスカレーターで降りてまずはチケットを購入。面倒なので券売機で。日本語表示可だった。
肝心の展示はとにかく数、質ともに凄い。じっくり見てたら1日では見て回れないレベルなので有名所だけ足を止める。


写真撮影可なのが日本と違うところ。
あ、たしか故宮もダメだったか…

満足したところで、次は凱旋門。グーグルマップで調べたところ徒歩で40分近くと出た。ここで何を思ったか地下鉄を選択してしまう。
ルーブルからシャルル・ド・ゴール凱旋門駅まで直通だったこともありあっさり到着。ZONE1でもあったので1.9€と安くもあった。
けど、後々考えてみると歩かなかったルートってツールで使われてるコースだよね…
あとで気づくも時すでに遅し。
凱旋門は地下から直下および上に上れるみたいだったけど遠くから眺めて終了。


近くのバゲット屋でまたバゲットと本番オレンジーナを頼んで昼食。
やはり物価はかなり高い。
昼食後は徒歩でエッフェル塔へ。
スカイツリーも東京タワーも行ったことないのに。
エッフェル塔といえば、ニューノーチラスが壊すやつ(マテ
ここも特に上に登ることなく下から眺めて終了。


パリは首都のわりに人混みはすごくなくて歩きやすい。
続いておやつタイム。ピエール・エルメ・パリ本店へ。
ナビが示すは徒歩40分。公共交通機関が使いづらかったので歩く。


本店は噂どおりとても小さい。が、店員さんは外国人慣れしているのかとても親切。
フランボワーズのケーキとマカロンを1つ買って、近くの広場で頂く。


味は…うーん、ちと甘ったるいというのが正直なところ。
あらためてアシッドラシーヌのレベルの高さを思い知る。
このあと、近くの2016年バゲットNo1のお店でクロワッサンを1つ、アオキサダハルで抹茶のケーキを1つ買ってホテルへ戻る。


ちなみにアオキサダハルは店員2名とも日本人だった。
アオキサダハルのケーキはどうにもイマイチ。やはりフランスの味が合わないんだろうなぁ…


対してクロワッサンは美味しかった。やはりパリのパンは美味しい!
このあと、少し休憩して翌日使うモンパルナス駅のTGV乗り場を確認し、スーパーで飲物を買って2日目終了。
よく歩いた。