二日目。朝8時に起床。シャワーを浴びたあと一度空港に行こうと思い、エリザベスキーバスステーションに。空港のT1行きの380系バスに乗り込み空港へ。着いてインフォメーションを探すも見当たらず。仕方ないので空港スタッフっぽい人に尋ねたところ2Fの奥にオフィスルームがあるらしく移動。部屋の通路の前で警備の人が座ってたので事情を説明したところ通してくれたのでいざオフィスへ。
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グランフォンドワールドチャンピオンシップに行ってきたその1
オーストラリアのパースで開催されるUCIグランフォンド ワールドチャンピオンシップに参加してきた。
朝7時30分に家を出発。通勤時間帯なので阪神高速がやたら混んでる。。。
それでも8時半すぎに関空に到着。駐車場が意外に埋まってた。
20年ぶりにT1の国際線ターミナルに行ったら乗る便が50分遅れ。キャセイめ・・・
香港で小籠包でも食べようと思ってたのに!
コンディションが…
レースまで間近なのに風邪をひく。。。
体重計にのったら予定より1kgも重い。。。
なんだ、このグダグダっぷりは。。。orz
UCIルール
グランフォンドワールドチャンピオンシップまで1週間を切ったところで問題発生!
お世話になってるお店でBB周りのメンテをしていただき、ついでにバイク重量を計測したところ。。。まさかの6.56kg!
6.8kgを下回ってた。。。orz
軽量パーツなんて最近買ったクイックくらいなもので最低重量なんて縁のないものだとばかり思ってたのにあっさりと下回ってた。。。
さて、この240gをどうするかという話になり、まずはクイックをシマノ純正に戻す。あとはスプロケがDURAだったのでアルテに交換。ギアは異なるけど幸いパースのコースは緩斜面なので12-25で問題なさげ。
で、改めて計測。。。
ドキドキの結果は。。。。。。
6.785kg!!
15g足りない!!!
もう重量増できる箇所が。。。
最悪、鉛をクランクに貼り付けようかと考えたりもするが、なんとか重めのバーエンドキャップに交換したところ、無事6.805kgに!
日本はUCIルールに準拠といいつつガバカバなので完全に油断してた。。。
金剛練
グランフォンドワールドチャンピオンシップまで1週間なので最終調整がてら金剛山まで走りに行く。
ただ、パースのコースプロフィールを見ると緩斜面がほとんどで金剛山はレイアウト的には合ってない。。。
かといって、緩斜面のコースは身近なところにはないんだけど。。。
そんなわけでバイクのチェックもかねて出発。
とのっけからサドルがずれてストップ。一昨年のニセコクラシックの二の舞になるところだった。FSAのシートポストは固定しづらいなぁ・・・
きっちりと固定し直して再スタート。サドルがしっくりこない。かなりセッティングはシビアかも。おまけにBB回りからバキバキ音が鳴り始める。BBのグリスアップしくったかなぁ?と思うも面倒なので家に引き返さず強行!
レースバイクでもあるので金剛山は久々のタイムアタックをしてみた。
入りは5倍で入って緩斜面でも5倍を意識するもサドルが合ってないせいかパワーが上がらない。この緩斜面で頑張れないとパースじゃまずいのに。。。
どうにもリズムが掴めないまま淡々と回すも、出てる出力のわりにタイムが良くない。おまけにアウターに入らず下り区間で踏めずタイムはまさかの30分。。。(>_<)
あまりにもひどくて2本目をこなす気力もなくなりそのまま帰って終了。
で、バイクを見てみるとBBじゃなくてクランクの取り付けが甘かっただけだった。。。
あと、ログ解析したところ4.6倍は出てた!
タイム的には27分半ばだから調子が良くないわりにはまずまず。
ってことで、バイクだけはちゃんと仕上げておかないと・・・
久々に外練
グランフォンドチャンピオンシップまであと2週間ってことなので本腰を入れて練習。
とは言うもののこの季節に外を走るのはかなり厳しいものが。。。
しかもパースは春で最高気温は18℃ほど、スタート時刻の7時だと10℃ほどと寒暖差がひどすぎる。。。
ともあれ、泣き言をいっても仕方ないので6時前に家を出てTOJ京都ステージを周回しに。
外人の高出力を想定して300W近くを維持しようとするも朝一のせいか、なかなか上がらず250W程度で周回をこなす。
途中、そう言えば山岳の練習をしてないことに気づくもここから金剛山に行く気力もなく4周回で終了。
なんとか100kmは走れた。
なお、水分は2.5Lほど摂取。やってられない暑さ。。。
膝を痛める
ニセコクラシックで右膝を痛めたようで、高負荷でペダリングしてると激痛がはしるように。1月ほど鍼治療してもらいつつ安静に過ごすも、結局乗り込むと悲鳴をあげるほどまた痛みが出てしまうという厳しい状態。
グランフォンドチャンピオンシップまであまり時間もない中、Google先生に助けを求めてみたところ。。。
あった、どうやら腸脛靱帯炎なるものらしい!
で、治療方法だけど、そもそもの原因が腸脛靭帯と繋がっている大腿筋膜張筋と大殿筋が固くなっていることから腸脛靭帯が伸びていまい、大腿骨に過剰に接触して炎症を引き起こしてる模様。
と、ここまでメカニズムがわかればあとは簡単で、整骨院で大腿筋膜張筋と大殿筋を鍼で弛めてもらったところあっさり治った!
どうも殿筋が特に固かったらしく治療後、脚がいつも以上に上に上がる感じがしてペダルがサクサク回ってビビる。。。
柔軟性は大事ということがよくわかった。日々のストレッチはしっかりと!
あと、自転車に乗ってて膝を悪くするというのは膝への体重負荷が少ないことからメカニズム的にほとんど起こらないということも理解。
なので、自転車に乗っていて膝が痛くなった場合は、対症療法として膝周りの治療をするのは良いとしても原因をきちんと調べて治すべき。いい勉強になった。
Stages power が浸水
今さらだけどどしゃ降りのニセコクラシックを終えて練習再開したらstages powerの調子がやたら悪い。数値はメチャクチャだわ、反応しなくなるわで使い物にならない。
もしやと思い、電池キャップを外してみると案の定、浸水してた。。。
とりあえず、電池を抜いてしっかり乾燥させたところちゃんと動くようにはなったけど、これじゃ雨の日に使えない!
ってことで、浸水対策がされた蓋が出てるらしいので購入店に行ったところ取り寄せになるとのこと。おまけにその時点では400円と言われる。ネットで調べたところ無償という話だったのに。。。
そんなこんなで数日待って入荷連絡がきた。そこでやっぱり無償ですと言われてなんじゃそりゃ状態なれど、まぁ、無事対策品をゲット!
さて、これで浸水しなくなればいいけど。。。
ちなみに対策品はゴムが緑色。未対策品は赤色らしい。
UCIグランフォンド ワールド チャンピオンシップにエントリー
土曜日にUCIから参加案内が届いたのでエントリーしようとしたら。。。
競技者番号が必要やらナショナルジャージを着用との記載があって聞いてないよ状態。
とりあえず一つずつ片付けていくと共にエントリーをした。
■ 競技者登録
JCFのサイトを見ると住んでる都道府県ごとに協会があるようなので、そちらに申請する模様。
ただ、チャンピオンシップの締め切りが近いので登録がどれくらいで完了するのか不安で朝一で電話連絡をした。いくつか申請方法を伺いつつ理由を説明して早めに対応していただくよう依頼。
そのあと、すぐに申請書をPDFで送り、申請料をwebから振り込んだらお昼に登録完了のメールが!
半日で登録完了! 本当にありがとうございますm(__)m
■ ナショナルジャージ
こちらもJCFに電話で確認。「JCFは一般の人にナショナルジャージの販売は行っていない」とのことで、普段着ているジャージで出場して問題ないとの回答。
遊びで行くのにナショナルジャージとか重すぎて憂鬱だったけどひと安心。
■ エントリー
案内メールに記載されたリンクからエントリー。エントリー代が$120と割りとリーズナブル。1ドルほど手数料要ったけど。。。
支払いはクレカかPayPalで。オーストラリアドルなので日本円に換算すると1万円くらい。
■ 航空券
キャセイパシフィック航空を選択。直行便がないので香港経由。諸経費込みで8万弱。意外と安いが14時間の旅。つらいなぁ。。。チャリは20kg制限にさえ引っかかりさえしなければ追加料金は要らなさそう。
電話で確認したところ、上記認識で間違いなかった。シーコンなので3辺の合計は203cmを余裕で超えるけど問題なしとのこと。一応、シーコンのサイズは聞かれたので何かあったら電話がかかってくるらしいが、まぁ、大丈夫でしょ。
■ 宿
パース市内で3泊。空港からバスが出てるのでレンタカーは借りずに済みそう。一泊1万なり。
準備はこんなものかなー
2016/8/12追記
■ ETA申請
おぉう、もうちょっとで入国できないところだった…
オーストラリアはETAの申請が必要なのね。ってことで、20ドル払ってwebから申請。
https://www.eta.immi.gov.au/ETAS3/etas
メニューは日本語にできるけど、入力はもちろん英語で。
なにげに申請完了メールのエンコードが unicode だった・・・
ニセコクラシック2016当日
毎年、北海道とは思えない猛暑で避暑がてらに来てる身としては納得がいかなかったけど、今年は涼しくて・・・ってどしゃ降り! 寒いわっ!!
暑いか寒いかってとことん気候には恵まれないニセコクラシック・・・