ツール・ド・おきなわ2015当日

朝4時起床。

前日に買ったパスタとおにぎりを食べる。

5時にお迎えが来る。国頭まで楽チン。

オクマでバイクを引き取って空気を入れたらドリンクを作成。今年もCCDと2RUN。ここ2年はこの組み合わせで足攣りなし。

荷物を預けてさっさとスタート地点に移動。割りと前方のポジションをゲット!

暇なので寝て目が覚めたら知り合いが近くにいたのでおしゃべり。一人で過ごすのはつらい。

チャンピオンクラスの通過待ち。逃げ集団が通過してからのメイン集団がなかなか来ない。ようやく来たと思ったらサイクリングペース・・・

このあおりでいろいろとスケジュールが狂うことに・・・

140kmは09:07スタート予定が210kmの集団が来る前にスタートってことで09:02に変更。変更が知らされたのはスタート30秒前!w

早めにスタートできる分にはいいんだけどね!

そんなこんなでスタート。今年はやたら暑かった。後から現地の人に聞いたところやっぱり異常に暑かったらしい・・・ 無事に完走できるかどうかというレースになるかもと思いながらも1回目の普久川の登りへ。先頭集団はおおよそ5kg/w弱くらいのペース? アップがまだ完了しきっていないので多少しんどく感じるもついて行けなくはないので我慢。結局、初めて先頭集団で1回目の登りをこなす。そのあとは集団効果もあって例年以上に消耗を押さえられてかなり楽な展開に。とはいえ、暑いので油断はできない。

なんとか順調に100kmのスタート地点を通過・・・って、ん、緑色のゼッケンが見えたんだけど?!

どうやらチャンピオンクラスのあおりを食らって140kmの通過待ちっぽい。気の毒すぎる・・・

知り合いも巻き込まれてるので「南無」と思いつつ奥の登りへ。ここでも集団は5kg/w弱くらいか。が、周りよりペースがいいのか気がついたら登り終えたときにはかなり前方に。ま、ちょっとした下りですぐに中盤あたりまで下がったけど・・・orz

西海岸も集団効果で楽をさせてもらい、しっかり補給を摂る。が、このあたりからサイコンを見ると気温30度超え。まだ、平地なのでなんとかなるも結構ピンチ。

そんな中2回目の普久川の登り。かなり大きな集団もここで半数くらいに。ペース的には4.5kg/wちょっとくらいでついて行けるはずだけど、四頭筋あたりがやたら熱っぽい。やっぱりオーバーヒート気味。なんとか乗り越えたいと思ったけど山岳ポイント手前1km付近で千切れる・・・orz

サイコン上は33度ともう暑さの弱い自分にはどうしようもないレベル・・・

まもなく訪れた補給所でドリンク2本受け取ってさらに冷却用に1本水をもらって頭からかぶって何とか落ち着く。幸い、先頭集団から千切れた人が5名ほど近辺にいたので声をかけてなんとかまとめてローテーションすることに。しばらくは4kg/w程度のスローペースで落ち込むも暑さでペースが上がらず。また、このあたりから足が攣りだして厳しくなり、結局、このあとうまく纏まらずばらけ、また違うグループを形成w

そうこうしてると100kmの先頭集団にパスされ若干凹みつつ、その後の集団に吸収される(便乗する)。

まぁ、このあとさらに210kmの集団が加わりよくわからない混成集団となって東海岸を通過。さすがに前方で210kmの集団が曳いているので40km/h前後でグイグイ進んでいき力の差を感じる。

この調子で行ければと思って登り区間に入った瞬間、両足を攣る・・・orz

完全にペースが落ち、さらに胃腸がおかしくなり補給を取れなくなり酷いペースに。この後は本当に惰性でしか漕げなくなりひたすら我慢。ちょっとだけ運がよかったのは羽地ダムをこなした後の下り区間で210kmの集団が追いついてきたこと。ここに乗って下りをこなして川上を通過。

イオンの坂もしっかり付いて最後の平坦区間も45km/h前後と楽をさせてもらいそのまま最後まで引っ張ってもらう。

さすがにスプリントの邪魔はしたくなかったのでラスト400m付近から離れたけどw

そんなこんなで今年はもがくこともなく惰性でゴール。

これでもタイム的にも順位的にも今までの中で一番上なのだから何とも言えない気分。

しっかし、暑さと胃腸の弱さを何とかしないとこれ以上は望めないという現状がつらい・・・

 

追記:出発前にSTAGESの電池交換したのにキャリブレーション忘れてた・・・orz

たぶん20W近く数値が高く表示されてるので実際は4.5kg/wくらいしか出てないかと

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA