昔からSACD再生環境が欲しくて欲しくてたまらなかったけど、再生ソフトの少なささもあってなかなか導入に踏み切れなかったりだったけど・・・
ついにうちにもDSDを再生できる環境が!
買ったのはKORGのDS-DAC-10
旧モデルだけどデザインが違うだけなので安いDS-DAC-10で問題なし。というか新モデルのデザインが斬新すぎて・・・w
ともあれ、さっそくPCに接続。DS-DAC-10の先はAVアンプのYAMAHAのAX3900に。AX3900からスピーカーのSoavo-1という再生環境。
とりあえず、DSDがどんなものかお試しで2LからいくつかフリーのDSDファイルをDL。2Lはユーザーアカウントの登録も不要でいきなりファイルを落とせるのでGOOD!
で、Mozart: Violin concerto in D major – Allegro を再生してみた・・・
なにこれ?!
なんだこの音情報の多さは! あとクリア!だからといって機械的ではないというか・・・ むー、うまく表現できないがCDとは明らかに違う。少なくともCDには戻れないってのが正直なところ。
と、かなりの衝撃と感動だったが、よく見たら、サンプリング周波数が192KHz???
あっれー??? なんで、5.6MHzになってないんだ???
ってことでKORGのサイトで調べたら・・・ あ、ファームが古い(爆) amazonの在庫は結構古いモノのようだ・・・orz
ってことで、ファームをあげて再度5.6MHzに変更したところ無事切り替わって音が・・・でない(汗)
なんでーってことでかなり悩んだが、ふと、あれ、もしかしてS/P DIFって5.6MHzで出力できない?!
マニュアル見たら192KHzまでって書いてる・・・orz
頭悪くてごめんなさい!
ケーブルにそこまでこだわりもないのでaudio-technica ARTLINK を購入して DS-DAC-10とAX3900をつなぎ直して・・・無事、5.6MHzで音がでたーw
いやぁ、ほんと、感動的な音だ。いろいろCDをmp3にして聴いたりしてたけどこれは本当にmp3が聞けなくなる。自分ではそんなに耳が良くないと思うが、これは本当に違いすぎる。
ってことで、ここからは聴いたことがある曲で聞き比べ。OTOTOYで販売されているSuaraのthe Best〜タイアップコレクション〜(2.8MHz dsd+mp3 Ver.)
23曲も入って2500円は安い。
さて、聞き比べたところ、同一曲なのに全然感じが違う! DSDほんとすごい!
320kbpsなmp3も同時にDLできるけど、DSDと比べたらしょぼい。すごいな、DSD!
とベタ褒めで終わりたいところだけど、あまりに綺麗すぎて編集しすぎ感がでて違和感の感じる曲があった。今までのCDでは感じることの出来なかった(まぁ、CDでもやり過ぎ感そのものはあるけどw)問題が今後生じるなぁと思った次第・・・
いやはや、しばらくはDSD三昧になりそうだ。どこかいい音源あるサイトないかなぁ
正直今度聴きに行きたい。