レース当日はスタート地点がすぐそばということもあって割とのんびり。
ホテルのレストランは朝5時から特別に営業してくれてたりとツール・ド・おきなわ仕様。
がっつり食べておこうと思ってパンを3つ取ったら、ASAHIの選手も3つ食べてて、4つに変更w
いつも朝食の量、少ないんだろうか・・・
ともあれ、部屋に戻ってサイクルチャージ12本をフラスコに移して準備完了。いざ出発!と思いきや外は結構寒い・・・ 念のため持ってきておいたウィンドブレーカーを羽織って出発。ウルトラライトウィンドブレーカー優秀!
スタート地点は相変わらず番号順の整列が全くされておらずw 軽くアナウンスされてるけど、誰も聴いちゃいない・・・ 適度に前の方に自転車を置いてスタートまで待つが・・・上半身はともかく下半身が寒い。ここ、本当に沖縄?!
そんな中、ようやくスタート時間が迫ってくるもいっこうにアナウンスがない。って、よく考えたらチャンピオンクラスが来てない・・・ 上空のヘリも飛んでくる気配がなくどうも相当ペースが遅いっぽい。ってことで、ようやく通過したときは予定よりスタート遅れまくり。あれ、これって関門時間短くなったんじゃ?!(汗
というわけで、ちょっと厳しい状態からスタート。とりあえず、スタートはさしたる混乱もなく1回目の登りに入る。
で、登り初めてすぐに腰に違和感が・・・ ん、まだスタートしてそんなに時間たってないよ??? どんどん、酷くなってくる・・・ あー、ペースあがらない。とりあえず、ストレッチして何とかごまかすも、シッティングのペースがものすごく悪い。仕方なくダンシング多用するも序盤からこれはきつい。
去年より相当ペースが悪く中盤あたりのポジションで1回目のダムを通過。下り区間に入るも下ハン持つだけで腰に来る状態。この時点で結構イヤな予感。それでもまだ集団に入ってるのでなんとかここで食らいついておけばと気合いで走るも・・・奥の登りでとうとう集団から千切れる。あっれー、去年ここは逆に第2集団引っ張ってたんだけど(涙)
ここから独走はきついなぁと思ってたらもう一人、集団から千切れてる人が。よく見たらスタート地点知り合った方w なんとか西海岸を単独走するのは避けたかったので二人でローテーションしながら走る。もう、このとき我慢してエアロポジション取ったせいもあってこの時点で腰は終了・・・
結局、2回目の登りで引き離されてあとはズルズルと抜かれて行くのみ。完全に下ハン持てなくなって、ここからは下りの最高速が55km/hしか出せない状態(涙) こうなってくると、関門通過できるかどうかがすべてに。
終盤からは周りも垂れてきてるので登りのペースは余裕でついて行けるので、フラットと登りでペースを併せ、下りで千切れる作戦を(もはや作戦でもなんでもないけど・・・)。
ともあれ、そのおかげかなんとか関門に引っかからずゴール。去年より15分遅いよ・・・(涙)
今回の腰痛はちょっと原因不明だけどトレーニング不足はあるだろうなぁ。来年はもうちょっとマシなレースができますように・・・