2013年7月定例のWindowsUpdateの一つのKB890830 悪意のあるソフトウェアの削除ツールがちょっとおかしい。
原因はどうやらエンジンの異なるプログラムが2つリリースされているかららしい・・・
http://blogs.technet.com/b/wuj/archive/2013/07/17/kb890830.aspx
ちなみに2013/7/25現在、未だに一発目のアップデートでv4が適用され、2回目のアップデートでv5が適用される現象が再現されることを確認中。
どっちでもいいならどっちか1つにしてよ・・・と思わなくもないw
ってことで、終わりでも良いんだけど、企業向けのWSUSはどうやらこういう状態ではないようで。
どうもWSUSのカタログはv4しか登録されていないっぽい。
なので、WSUS経由でWindowsUpdateを実行した後に、クライアントから直接のMicrosoftUpdateを実行するとv5のKB890830が表示されてしまう。
ま、上のurlにあるようにv4でも問題はなさげだから気にしなくて良いって言えばいいんだけど。
何となく気持ち悪い現象が発生してますってだけかな・・・
ちなみにちょっと調べた限りだとv5かv4かはバイナリで判断できる。
v4の場合:Windows-KB890830-V4.22.exe
v5の場合:Windows-KB890830-V5.2.exe
あと、きちんと調査していないけど・・・
Windows-KB890830-x64-V4.22-delta.exe
Windows-KB890830-V4.22.exe
の2つもあるね。んー、これって32bitと64bitの差ってことか?
実害がなさそうなので気合い入れて調査する気が(ry