いろいろ悩んだ末、garminのvivosmart 3を購入。
通勤で心拍も測定したいなぁと思い、初めvivoactiveを検討するも、パワーメーターの値を記録できないことを知る。
ant+である以上、パワーデータを拾ってconnectIQアプリでリアルタイム表示はできるけど、本体の記録フォーマットにパワーデータ項目が含まれていないので保存はできないらしい。
これはハードウェアの制約ではなくソフトウェアの問題なので、ファームのアップデートで解決できる話だけど、garminとしてはパワーメーターを使いたければforeatlete935を買えということだろう…
さすがに通勤用にそんな高価なものを買うことはできないので、変わりのものを探していたところちょうどvivosmart3のリリースが。
GPS、パワーメーターはedge500に任せて心拍だけ飛ばすという割り切った使い方をすればなかなかよさげ。というわけで、発売日にゲット!
シンプルなパッケージ。
本体と充電ケーブル。
本体裏側。心拍を計測するセンサー部と右上に充電部。
充電ケーブルはクリップ式で専用のもの。外出先で電池切れになるとアウト。先はUSB2.0。
バンドは交換できない一体型。バンドは柔らかく付け心地はまずまずだけど、金属箇所がちょっと食い込んで違和感を感じるときがある。
ゆるゆるだと心拍の値が正確に取れないので適度に締め付けないといけないにもかかわらず、バンド交換ができない機種なので、穴が合わないとつらいかも?
あと、汗をかいてびしょびしょになっても安定しない気がする。ローラーで使う場合はちょっと気をつけないといけない。
≪2017.11.14追記≫
ツール・ド・おきなわで使用したところ心拍が200越えを表示してしまう。概ね問題ない値が出ている感じがするけど、たまにドンと下がったり上がったりと不安定なのは否めない。やはり、正確性を求めるのであれば胸につけるバンドの方がいい。
本体重量は20gジャスト!
お風呂に入るとき以外はつけてるけど、気になる重さではない。
心拍の精度はやはり乳バンドほどではなく急に上がったり下がったり。だいぶ熟れてきたかなと思ったけど…
とはいえ、そこまで大きく数値がずれるというわけでもないのでレースで使ってもいいかな。
ちなみに使う場合はレーススタート15分前にはモード変更しておかないと安定しない。
なお、アクティビティトラッカーとして使っても十分面白い。
睡眠トラッカー。こんなに早く寝てないし、サイクルがどう考えても変な気がするけど、参考にはなるかな。脳波じゃなくてあくまで心拍ベースで計測してるので、こうなるのはやむを得ないんだろうけど…
新機能(?)のストレスチェッカー。これも心拍ベースで管理されているんだろうか?
どういう根拠かわからないけど、まぁ、健やかにすごせているようで。
いろいろできることが増えたのでしばらくは遊べそう。
参考になりました。