朝4時に起床。
4時半からホテルの朝食。パン2つとご飯1膳をベースにしっかりと食べる。
ダラダラ準備をしてホテルを6時50分に出る。会場に着いたらもう結構並んでる。とはいえ、今回はシードがついてるので歩道から前まで移動して間に入れさせてもらう。なんて素晴らしいんだ…
しばらくすると有名どころが最前列に。今からこのレベルの人たちと走るのかと思うと少し憂鬱になるも意外と緊張はせず。
そんなこんなで7時27分にスタート。
序盤は落車が多いと聞いていたので車間を前後左右ともにちょっと空けて落車のリスクを下げておく。気温も高くなく快適に走れてちょっと楽しい。
と思ったら今帰仁か仲尾だかのチェックポイントの手前の右コーナーで大落車。
ギリギリ止まれたものの後ろからリアタイヤにヒットされる。なんとか右の脇道から落車集団を避けて前の集団に追いつく。
リアが少し重い気がするもきっと気のせいということにする。
このあとは特に何もなくフンガワまで。去年まで140に参加していた自分としてはようやくここからスタートの感覚。集団のペースは結構速いものの十分ついて行ける。が、なぜか前で走っていたイナーメの選手が落車。登りでしかも単独で何やってるの…
完全に足が止まってから再スタート。ポジションは前方から最後方まで落ちてしまった。ここからテンポを維持できずきつい登りになってしまうもなんとか先頭集団でクリア。タイムは17:59。早くもなく遅くもなくってところ。
しばらく落ち着いていたので98kmあたりで森本選手と田崎選手がトイレ休憩に入ったので便乗。集団もまだ中だるみ状態だったのでさくっと戻れた。
このあと奥の登りも淡々とこなしなんとか順調に走れているなぁと思ってたら前方から白いものが飛んできてリアに絡んでしまう。
どうやらブレーキに引っかかっているらしい。走ってるうちに取れると思って放置するもずっとカシャカシャ音がする。ちなみに飛んできたものの正体はヘルメットに貼られていたゼッケンシール。今年から小さくなったので設置面積が小さくなりそこら中で剥がれかけて羽が生えた状態になってた人を見かけた・・・
ともあれ抵抗になってるしグリップも下がってるので早く剥がれてくれと思いながら2回目のフンガワ。
集団はかなり大きくペースも1回目と変わらない。
が、自分自身はタレていてついていくので精一杯。なんとか登りきりボトルは2本ともそれなりに残っていたので補給はせず下りに突入するも位置は最後尾に近い。タイムは18:04。集団はまだ70名くらいは残ってそう。
と、前方で中切れが発生。前に出てブリッジをかけるだけの度胸もなくここでレースは終了。
登りきったときの位置取りが悪すぎた。
下りきってから小学校の前を通過した時点では10秒程度前に先頭集団が見えていたのでサンレモの選手が追走しようと頑張っていたけど、この後、向こうは6倍で登るのは目に見えていたので、7倍で追走してたとえ追いつけたとしてもそこから6倍登りなんて非現実的なので協力はせず。
レースとしては終わってしまったので学校坂で一旦停止してリアタイヤに貼り付いたゼッケンシールを剥がす。完全に剥がすのは諦めとりあえず地面に接してるところだけ。
このあとはしばらく近くにいた3人で回し、そのうち大きな集団に吸収され、さらに100の先頭集団に吸収され淡々と走り羽地まで。羽地で両足を軽く攣り集団から千切れて一人旅。
川上を通過してから後ろを見ると3人固まっていたのでペースを落として合流しローテーションに加わりゴールまで。
ラストはスプリントをかけたら誰も反応せず寂しくゴール。
なんとか怪我なくゴールしたけど1ページ目には入れず力のなさを痛感。
来年はたぶんノーシードだ…
ゴール後は去年もお世話になったマッサージを受けに行く。建物で靴を脱いだらふくらはぎを思いっきり攣った。去年とやってることが変わらない。そして悶絶してたらまた係りの人が来てくれてストレッチをしてくれた。ほんと、毎年すみません…
人が少なかったのでじっくり40分くらいかけて全身をメンテしてもらえた。本当に感謝。